担い手経営塾とは?

農業経営を「学べる場」ありますか?担い手経営塾は『農業版』のビジネススクールです。

 これからの日本農業は「経営する時代へ」と突入していきます。そして、「事業経営としての農業」を存続、発展させるためには、経営者の資質向上なくしてありえません。
 しかしながら、農業経営について、担い手の皆様が専門的に学べる場は限られています。意欲のある担い手の皆様であっても、独学に頼らざるを得ないのが現状ではないでしょうか。
 「担い手経営塾」は、このような状況を少しでも解消し、日本農業を支える担い手の皆様を支援するために企画した農業経営者セミナーです。



担い手経営塾の概要

事業の目的

・ 認定農業者および後継者

・ 集落営農組織(構成員)

・ 市町村の担い手育成支援協議会の指導者

開催対象団体

・ 開催事務局となる地域の担い手育成総合支援協議会やJA等で研修会場を用意

会場

・ 全国共通のテキストを提供

講師陣

・ 1回1時間半程度、計7〜10回程度

・ 1クラスは定員20〜25名

講義教本・テキスト

・ 4分野、計8講義を用意
基本カリキュラム

講義時間・定員

・ テキスト代…基本的に無料

・ 受講費…原則無料



農業経営の「現場を知る」講師陣

 担い手経営塾の講師は、基本的に全国各地の当会サポート事務所が担当します。
 いずれも農業経営のサポート業務、コンサルティング業務には豊富な実績を持ち、また、地域に根ざした業務を行っているため、経営の一般論はもちろん、地域の実情に応じた講義が可能です。
 講師陣の一覧は「サポート事務所一覧」をご参照ください。



担い手経営塾を受講するには?

 担い手経営塾は、基本的に当会と地域の担い手育成総合支援協議会やJA等の共催となります。
 開催予定や受講者の募集等は、当ホームページの「お知らせ」で随時、告知するほか、開催地域の各種媒体にて、お知らせいたします。申し込み方法等は、そちらからご確認ください。
 また、皆様の地域での開催要望がありましたら、当ホームページの「お問合せ」から、お気軽にご要望ください(ご要望いただいても開催を確約できるわけではありません)。